TOEIC 600点 受験体験記

TOEICで600点をとること、このページで提供する情報

 TOEICは英語のスキルを計測するテストとして、もはやデファクトスタンダードと言っても過言ではない存在になっています。 雑誌でも特集が組まれたり、本屋に行っても特設コーナーがあったりして受験者数も回を重ねるごとに増えています。そんなTOEICで今回私は「660点」を得点することができました。
 TOEIC を受験されたことのある方であれば分かると思いますが、この660点という数字はそこまですごいものではありません。もちろん私も分かっています。ただ、国際ビジネスコミュニケーション協会が公開しているスコア分布を見る限り、受験者の平均点は550~580点というのが事実です。つまり、平均点を見る限り「600点超え」というのが受験者の大きな1つの山になるわけです。

1つ例を挙げましょう。

 「ちゃんと準備をすれば誰でも登れる山」があるとします。登ったことのある人はあまり意識をしなくても、次回はまた普通に登ることができます。登ったことのない人は「ちゃんと準備って何?」と思うはずです。 「何をどう準備するのか?」が分からないはずです。しかも「本当に誰でも登れるのか?」と疑問を持つはずです。そしてガイドブックを買って下調べをします。それがテキストに当たる訳です。
 このホームページはそのテキスト代わりはできませんから、あくまでも山を登ったことのある友達が「このくらい準備したら登れたよ」という情報提供をするレベルだと思ってください。その情報は登ったことのある方には、 実に身近でリアルな情報になるはずですし、登ったことのある方には不要な情報でしょう。

そんな位置づけでこのページをとらえてください。


600点なんて無理、無理

 「まだまだ勉強もしてないし、TOEIC受けてもいい点とれないよー」


 という方もいると思います。でもそれは言い訳です。今まで勉強してこなかった自分の今の実力を知ることが、まず第一歩なのです。特に会社や周りの人に報告する必要はありません。まず受験してみてください。600点が無理というなら、無理だという事実をスコアレポートとして手元に置いてください。そこから勉強が始まります。


やはり勉強は必要

 やはりテクニックだけで600点を越えることはできません。それなりに単語・熟語の暗記、文法の理解が必要です。これは書店に行けば色々な問題集が手に入りますから、自分に合うテキストを選べば、内容にそこまで差が出ることはありません。 文法や熟語と言っても、高校卒業レベルが備わっていれば十分です。




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