お勧め書籍
直接何かの資格に関係がある訳ではありませんが、色々勉強している中で、私が読みたくて買ったり、借りたりした書籍をご紹介します。
できる人の資格勉強法
著者 佐藤 孝幸 出版社 中経出版このサイトとかなりリンクするところがあり、大半の内容が私も共感できるものになっていました。(この本の出版年よりも、このサイトの方が古いです。)
中でも、「資格の価値の考え方」「勉強すればお金持ちになれる」という考え方を読んで、同じような考え方をする人がいるもんだという、嬉しさを覚えました。
35歳からの「資格取得」勉強法
著者 山本 浩司ほか 出版社 PHP研究所正直、若干「宗教」「古典」の色が出ていて、著者の信仰をうかがわせる表現も出てきますが、内容は非常に参考になりました。
特に、「機械的記憶と情緒的記憶の違い」や、その具体例は非常に参考になります。ウサギとカメ記憶法(詳細は内容をご確認ください)は、目からウロコが落ちる思いでした。
どうでもいいのに覚えていること、覚えたくても覚えられないことは何が違うのか、昔から疑問に思ってきたことの解の1つが見つけられたような気がしました。
びるSEのスキル強化書
著者 吉村 克己ほか 出版社 ソフトバンクパブリッシング資格マニアのバイブルとなってもいい本だと思います。「なぜ資格をとるのか」「資格をどのように利用するのか」「どう活かすのか」などについて、非常に考えさせられる1冊です。
各資格の情報についても、一般的に紹介されている定型的なものよりも詳細が説明されています。
「分かりやすい文章」の技術
著者 山本 浩司ほか 出版社 PHP研究所「そもそも「分かる」というのはどういうことなのか」「分かりにくい文章とはどういうものか」などについて、説明されています。
分かりにくい文の例もたくさん盛り込まれていて、どこがどう分かりにくいのか、楽しみながら理解することができます。
このシリーズでは、「「分かりやすい説明」の技術」「「分かりやすい表現」の技術」という本も出版されています。
SEの文章術
著者 山本 浩司ほか 出版社 PHP研究所SEという職種の人向けに書かれた、文章術の本です。題名だけで気になってしまい、発売日に即購入してしまいました。内容も期待通りで、非常に満足しています。
いつも上司から言われている指摘事項、私が考えている文章術のノウハウとかなり重複する部分があり、納得の1冊です。文章が苦手な方は、「耳の痛い1冊」になるでしょう。
技術力向上の前に、新入社員にもお勧めできる本です。
フシギなSEの生態
著者 きたみ りゅうじ 出版社 技術評論社SEの仕事内容、出くわす事象について、実にリアルに書かれています。読んでいると共感できる箇所が多々あります。資格には特に関係ありませんが、現実を知る意味で、SEに理想を描いている学生さんに一度は読んで頂きたい本です。
内容について、ここでは多く語りません・・・